今回は、句動詞の「stand up」の意味と使い方について解説してきます。

stand upは、日本人にとって馴染みのある言葉で、多くの人が「立ち上がる」という意味で覚えていると思いますが、その他にも意味があります。

まずは、stand upの意味を確認してから、その後に例文で使い方を学習していきましょう。

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「stand up」の意味

①立ち上がる
②耐える,長持ちする
③(デートを)すっぽかす

以上が、stand upの意味になります。standは「立つ」という動詞です。upは「(低い位置から)上の方へ」という意味の副詞です。これらを組み合わせたstand upが、「①立ち上がる」という意味になることは、容易に理解できると思います。

また、倒れずに立ち上がっている状態は、何らかの力に対して「耐える」や「持ちこたえる」という意味合いもあります。そのイメージが転じて、stand upには、物が「長持ちする」という意味もあります。ただし、あまり常用的ではありません。

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それから、stand upの口語表現で「③(デートを)すっぽかす」という意味もあります。デートなどの待ち合わせに、相手が来なかったという過去の出来事について表すので、過去形のstood upを使うことが多いです。デートの待ち合わせ場所で、1人だけポツンと立っている切ない状況がイメージできるのではないでしょうか。

stand upは、「立ち上がる」と「(デートを)すっぽかす」という意味で使うことが多いので、これらの使い方を例文で確認していきましょう。

stand-up-意味-立ち上がる-使い方-例文-画像1

「stand up」の使い方

「立ち上がる」

We must stand up for justice.
 
私たちは正義のために立ち上がらなくてはならない。

「stand up for~」で「~のために立ち上がる」という意味で使います。stand upには「立ち上がる」という意味がありますが、単に座った状態から体を立ち上がらせる意味だけではなく、もっと広い意味で使うことがあります。

使い方のポイントになるのは、副詞のupの「(低い位置から)上の方へ」という意味にあります。低い位置とは、何かに圧力をかけられて弱っている状態です。そこから圧力に負けずに立ち上がるというニュアンスです。そして、何のために立ち上がるのかという、具体的な目的がある場合は「stand up for~」を使います。前置詞のforの後には、その目的を表す名詞がくるのが基本です。

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I will stand up against bullying.
 
私はいじめに立ち向かいます。

「stand up against~」は「~に立ち向かう」という意味になります。againstは、「~対抗して」という意味の前置詞なので、その後には対抗する対象を表す名詞がきます。この例文では、bullying(いじめ)という動名詞が使われています。stand up againstは、立ち上がって対抗するというニュアンスです。

stand-up-意味-立ち上がる-使い方-例文-画像2

「(デートを)すっぽかす」

I can’t believe, she stood me up.
 
信じられない、彼女がデートをすっぽかした。

stand upを「(デートを)すっぽかす」という意味で使う時は、この例文のように「stand 人 up」の形で使うことが多いです。主な使い方は異性とのデートで相手が待ち合わせ場所に来なかったという状況に使います。彼女がデートに来ないで、待ち合わせた場所に私をずっと立たせたというニュアンスになります。

「I was stood up.(デートをすっぽかされた)」このように受動態で使うこともあります。「she stood me up.」と「I was stood up.」のように、過去の表現で使うことが多いです。

今回は、「stand up」の意味と使い方について解説しましたが、同じstandを使った句動詞の「stand for」について書いた記事があるので、合わせてご覧ください。

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