provide(with/to/for)の違い!意味と使い方を例文で解説!

provideは「提供する,供給する」という意味の動詞で、使用する際にはwith、to、forなどの前置詞を伴うことがあります。今回は、「provide A with B」「provide A for B」「provide A to B」の使い方の違いを例文で解説していきます。

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「provide A with B」と「provide A for B / provide A to B」の意味の違い

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「provide A with B」
A(人)にB(物・事)を提供する

「provide A for B / provide A to B」
A(物・事)をB(人)に提供する

以上が、「provide A with B」と「provide A for B / provide A to B」の意味の違いになります。これらの意味の違いを理解するためには、まずは「with」「for」「to」の前置詞の意味と使い方の違いを確認していく必要があります。

「provide A with B」に使われている「with」は「~とともに」という意味の前置詞です。ですから、「provide A with B」は、「A(人)」に「B(物・事)」を備え付けて一緒にするというイメージで「AにBを提供する」という意味になります。「A(人) ← with B(物・事)」このように後ろから物・事を表す名詞を付け加えるニュアンスです。

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一方、「provide A for B / provide A to B」で使われている「for」と「to」は、方向性を表す矢印「→」のようなものなので、次に続く人を表す名詞を「~に」という意味で指し示しています。

ですから、「provide A for B / provide A to B」は、「A(物・事) → B(人)」というイメージで、「AをBに提供する」という意味になります。

後ろから名詞を付け加える「←」の「with」、次に続く名詞を指し示す「→」の「for」と「to」という違いから、「provide A with B」と「provide A for B / provide A to B」では、提供の対象となる「人」と「物・事」を表す名詞の位置が逆転しているというわけです。

それでは、「provide A with B」「provide A for B」「provide A to B」の具体的な使い方の違いを、簡単な例文で確認していきましょう。

「provide A with B」と「provide A for B / provide A to B」の使い方の違い

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① We are providing you with this room.
 
② We are providing this room for you.
 
③ We are providing this room to you.

以上の3つの例文は、全て「私たちはこちらの部屋を提供しています。」という意味になります。ただし、「provide A with B」を使った①の例文だけは、「you(人)」と「this room(物・事)」の位置が異なります。これが「provide A with B」と「provide A for B / provide A to B」の使い方の違いになります。

これらの例文のうち、最も一般的な表現は①「provide A with B」で、次に使われるのが②「provide A for B」です。

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前置詞の「for」と「to」の違いは、「for」は「~ために」という意味で気持ちの方向性を示しているだけですが、「to」は必ず届く「到達」を意味します。

たとえば、「provide A for B」を使った②の例文は、家族が知人のために部屋を提供しているイメージでしたら、「provide A to B」を使った③の例文は、業者がお客に部屋を必ず提供しているというイメージの違いになります。

その他にも、前置詞を使わずに「We are providing you this room.(私たちはこちらのお部屋を提供しています。)」という表現もできますが、使う頻度は少ないです。

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英単語は「思い出す」ことで覚えていく

英単語を覚える時は、「読む」「書く」「話す」の3ステップを繰り返すことが大切です。1度覚えた英単語を忘れてしまった場合は、この3ステップを繰り返して、もう1度「思い出す」ことで脳に記憶が定着していきます。

たとえば、動詞の「recommend [rèkəménd](勧める)」を覚えたい場合は次の通りです。

1.「読む」
「recommend」の正しい発音を発音記号やGoogle翻訳の音声機能などを使って確認してから、声に出して「recommend」を読んでみる。

2.「書く」
「recommend」のスペルと意味を覚えるまで書く。

3.「話す」
具体的なシチュエーションを想定して、「recommend」を使った英文を作り、独り言でも良いので話してみる。

たとえば、友人の行きつけの飲食店に連れて行ってもらった時に、おすすすめのメニューを聞くというシチュエーションを想定して、「What do you recommend?(あなたのおすすめは何ですか?)」という英文を作って話してみる。

そして、動詞の「recommend [rèkəménd](勧める)」を名詞の「recommendation [rèkəməndéɪʃən](推奨)」に変えたら、どのような英文になるのかを考えてみる。答えは「What’s your recommendation?(あなたのおすすめは何ですか?)」になります。

これで、動詞の「recommend」と名詞の「recommendation」の2つの英単語が覚えられたと思います。

しかし、大抵は数日経てば忘れてしまうものです。そこで諦めないで、再び「読む」「書く」「話す」の3ステップを繰り返すことが大切です。忘れてしまった英単語を「思い出す」ことで脳に記憶が定着していきます。

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