hear ofとhear aboutの違い!意味と使い方を例文で解説!

今回は「hear of~」と「hear about~」の意味と使い方の違いを例文で解説していきます。

「hear of~」は「~のことを聞いて知っている」という意味の熟語で、中学英語で学習する言葉です。この「hear of~」とよく似た言葉に「hear about~」がありますが、これらの使い方は全く違います。

まずは、それぞれの言葉の意味の違いから確認していきましょう。

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「hear of」と「hear about」の意味の違い

「hear of A」・・・「Aのことを聞いて知っている」
Aそのものについて聞いて知っている。

「hear about A」・・・「Aについて聞いて知っている」
Aに関連する周辺の物事も含めて聞いて知っている。

簡単に言うと、以上の内容が「hear of」と「hear about」の意味の違いになります。「hear of」と「hear about」の違いは、前置詞の「of」と「about」の違いなので、まずはこの2つの前置詞の違いを知っておく必要があります。

「of」は、「~の」という意味で、何かの所有を表す前置詞です。「of」の後ろにくる名詞と繋がってその一部になっているニュアンスです。ですから、「hear of A」は「Aそのもののことを聞いている」という意味合いになります。

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「about」は、「~について,~に関して」という意味で、漠然と対象に関するその周辺の物事も含めて指し示す言葉です。ですから、「hear about A」はAに関連する周辺の物事も含めてAについて聞いているという意味合いになります。

「hear of A」は、Aそのものについて聞いているので知っているという意味ですが、「hear about A」は、もう少し広い範囲でAについて聞いているというニュアンスの違いがあります。

それでは、「hear of」と「hear about」の具体的な使い方の違いを例文で確認していきましょう。

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「hear of」と「hear about」の使い方の違い

Have you heard of the story?
 
あなたはその話を聞いたことがありますか?

「hear of」の前置詞「of」の後ろには必ず名詞または名詞相当語句(名詞と同じような働きをする語句)がきます。「hear of 名詞」このような形になるのが使い方の基本です。

この例文では、「hear of 名詞」の名詞の部分に「the story(その話)」が使われています。「the story(その話)」そのものについて聞いたことがありますかと尋ねているので、「hear about」ではなく「hear of」が使われています。

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ですから、「the story(その話)」について、そこまで詳しく尋ねているわけではないのです。言い方を変えれば「Do you know the story?(あなたはその話を知っていますか?)」と近いニュアンスになります。

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I’ve heard a lot about you.
 
あなたのことはよく伺っています。

この例文は、「I(私)」が「you(あなた)」と会う前に、「you(あなた)」について共通の知人からいろいろと聞いているのでどんな人か知っていますよという内容です。「あなたのお噂はかねがね伺っております。」という意味でよく使う定番フレーズです。

「you(あなた)」がどんな人なのか、何の仕事をしている人なのかなど、「you(あなた)」に関連する周辺の物事まで含めて、いろいろ聞いてますよと言っているので、この場合は「hear of」の使い方とは違い、この例文のように「hear about」を使います。

「hear about」を使う場合も「about」が前置詞なので、その後には必ず名詞または名詞相当語句がきます。「hear about 名詞」このような形になるのが使い方の基本です。

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