「be made of~」と「be made from~」は、どちらも「~でできている」と訳すことができますが、それぞれが持つ意味は違います。

これらの違いをしっかり理解して、状況に応じて使い分ける必要があるのです。

今回の記事では、「be made of~」と「be made from~」の意味の違いと使い分けについて例文で解説していきます。

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「be made of」と「be made from」の違い

what is it mede of?
 
それは何でできているの?

what is it mede from?
 
それは何でできているの?

be made of~は、「~でできている」という意味になります。これと似た表現で、be made from~「~でできている」というフレーズがありますが、「be made of」と「be made from」には違いがあるので、状況に応じて使い分ける必要があります。

be made of~の場合は、何でできているのか原形をとどめているものを意味しています。

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たとえば、財布が何でできているかを答えた場合、This wallet is made of crocodile leather.(この財布はワニの皮でできています。)という例文になります。

ワニ皮の財布は、ワニの皮の原形をとどめているので、be made of~を使います。

be-made-of-be-made-from-違い-意味-使い分け-例文-画像1

be made from~の場合は、加工されて何でできているのか分からないものを意味しています。

つまり、what is it mede from?(それは何でできているの?)と聞いた場合は、加工されて何か分からないものなので、原材料を聞く時に使うフレーズになるのです。

具体的な使い方として例文を挙げてみると、Pasta is made from flour.(パスタは小麦粉からできています。)パスタは小麦粉を練って固めたものですが、一見何でできているか分からない形状に変わっています。だからbe made from~を使った方が適しています。

Butter is made from milk.(バターは牛乳からできています。)バターは牛乳からできていますが、液体の牛乳が個体のバターに変わって、一見何でできているか分からないので、be made from~を使った方が適した表現だと言えます。

これらの例文のように「be made of~(原形をとどめていて何でできているのか分かるもの)」と「be made from~(加工されていて何でできているか分からないもの)」で使い分けます。

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質問の仕方が違うと答え方も違う

「be made of」と「be made from」のどちらを使って質問しているかによって聞いている内容に違いがあるので、その答え方も異なります。

たとえば「ちくわ」が何でできているのか?を質問された時にどうのように答えたら良いのか。

what is Chikuwa mede of?(ちくわは何でできているの?)と質問された時は、Chikuwa is mede of fish paste.(ちくわは魚のすり身でできています。)と答えるのが自然な答え方だと思います。

be made of~なので、何でできているか原形をとどめているfish paste(魚のすり身)という塊で答えています。

それでは、what is Chikuwa mede from?(ちくわは何でできているの?)と質問された時は、原材料を聞かれたいるので、fish paste(魚のすり身)ではなく、Chikuwa is mede from fish.(ちくわは魚でできています。)という意味の答え方のほうが適していると言えます。ちくわの原材料は魚です。

be-made-of-be-made-from-違い-意味-使い分け-例文-画像2

「be made of」と「be made from」どちらを使うかはっきりしない場合もある

This omelet is made of eggs.
 
このオムレツは卵からできています。

This omelet is made from eggs.
 
このオムレツは卵からできています。

実は、この2つ例文はどちらも正しい使い方と言えます。なぜなら、殻がついた卵の状態も、溶き卵の状態もどちらもみんなよく知っているので、若干、This omelet is made of eggs.の方が正しい気がしますが、This omelet is made from eggs.でも間違いではないとも言えます。

つまり、どちらかはっきりしない場合は、あまり神経質に使い分ける必要がないのです。

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