「on Sundays」のように、曜日になぜ複数形の「s」がつくのでしょうか?今回は、「on Sunday」「on Sundays」「every Sunday」の意味と使い方の違いを、簡単な例文で分かりやすく解説していきます。
「on Sunday」と「on Sundays」の違い!曜日になぜ「s」がつくの?
on Sunday・・・1日だけの日曜日
on Sundays・・・毎週日曜日
簡潔に言うと以上の内容が「on Sunday」と「on Sundays」の違いになります。「on Sunday」は1日だけを示す日曜日です。
それと比べて「on Sundays」は、毎週日曜日という意味になります。曜日になぜ「s」がついているのかというと、複数回訪れる日曜日を示しているからです。毎週日曜日の場合は「on Sundays」、毎週月曜日だったら「on Mondays」のように他の曜日でも「s」をつけて複数形にすると、「毎週〇曜日」という意味になります。
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I’m going to the library on Sunday.
私は日曜日に図書館に行きます。
この例文のように「on Sunday」を使うと、今度の日曜日に図書館に行くつもりですという意味になります。「on Sunday」で、今度の日曜日の1日だけを表しています。
I go to the library on Sundays.
私は毎週日曜日に図書館に行きます。
この例文では、毎週日曜日に図書館に行くことを「on Sundays」で表しています。「on Sunday」は1日だけを示す日曜日でしたが、「on Sundays」のように複数形にすると毎週日曜日という意味の違いがあります。
「on Sundays」と「every Sunday」の違いはあるの?
結論から言うと、「on Sundays」と「every Sunday」は言い方の違いだけで、これらの意味はほぼ同じです。「on Sundays」と「every Sunday」は、どちらも毎週日曜日という意味になります。
会話中に「毎週」ということを強調して言いたい時は、「on Sundays」よりも「every Sunday」を使った方が伝わりやすいです。
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I go to the library every Sunday.
私は毎週日曜日に図書館に行きます。
この例文の「every」を強く発音すると、私は本が大好きで「毎週」日曜日になると図書館に行っちゃうんだよねという、毎週〇〇しているということを強調することができます。
ちなみに、「every」の後ろは「everyone」のように必ず単数形になるので、「× every Sundays」は間違いです。「every Sunday」には前置詞の「on」も必要ありません。
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