how toの意味と使い方!名詞と同じような働きをする不定詞について例文で解説!
howは「どうやって」という意味で、手段や方法を表す疑問詞です。
今回の記事では、how toの意味と使い方について解説していきます。
その前に、まずはhowを使った疑問文について復習しておきましょう。
howを使った疑問文
How do you play the guitar?
あなたはどうやってギターを弾いてますか?
疑問詞のhowは「どうやって」という意味になります。
howを文頭に置いて疑問文で使うことができます。
howを他の疑問詞に変えるだけで、いろいろなこと尋ねることができます。
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Where do you play the guitar?
(あなたはどこでギターを弾きますか?)
When do you play the guitar?
(あなたはいつきっぷを買いますか?)
このように文頭にくる疑問詞を変えるだけで、方法を尋ねたり、時間や場所を尋ねることができます。
疑問文の最初において、何を尋ねるのかを表すのが疑問詞の役割で、howはその1つです。
howは疑問文以外でも使える
I know how to play the guitar.
私はギターの弾き方を知っている。
「how + to + 動詞」で「~する方法」という意味になります。
how to(不定詞)は名詞と同じような働きをして、ひとつの塊で目的語として使われます。
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例文では、how to play the guitarで「ギターを弾くため方法」という意味なり、I knowで私はその方法を知っているという使い方になります。
英語の文章は、「主語」「動詞」「目的語」の順番になるのが基本形です。
この基本形から例文の順番を考えると次のとおりです。
「私は(主語)」「知っている(動詞)」「どうやってギターを弾くか(目的語)」
「どうやってギターを弾くか(目的語)」の部分をさらに詳しく解説すると、次のような使い方になります。
「I(私は)」「know(知っている)」「how(方法)」「to play the guitar(ギターを弾くための)」
「how(方法)」を「to play the guitar(ギターを弾くための)」が後ろから説明している形になります。
このように「how + to + 動詞」という形になり、how to playのように必ず動詞の原形が使われます。
「how + to + 動詞」で「~する方法」という意味にあり、ひとつの塊で名詞と同じような働きをします。
そのため、ひとつの塊で目的語として使われます。
<例文>
He knows how to buy a ticket.
(彼はきっぷの買い方をしっている。)
Do you know how to cook Sukiyaki.
(あなたはすき焼きの作り方を知っていますか?)
I am learning how to speak English.
(私は英語の話し方を学んでいる。)
He learned how to draw a picture in New York.
(彼は絵の描き方をニューヨークで学んだ。)
I have to learn how to use a computer.
(私はコンピュータの使い方を学ばなければならない。)
どの文章も同じで、how(方法)をto+動詞で後ろから説明しているところがポイントです。
「how to buy a ticket(きっぷを買うための方法)」「how to cook Sukiyaki(すき焼きを作るための方法)」「how to speak English(英語を話すための方法)」
後ろから「~するための」方法という使い方になっています。
how toの意味と使い方!名詞と同じような働きをする不定詞について例文で解説!
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