so…that~構文をtoo…to~で書き換え!意味と使い方を例文で解説!

so・・・that~構文をtoo・・・to~で書き換え!意味と使い方を例文で解説!

so・・・that~構文は「とても・・・なので~だ」という意味なり、too・・・to~構文は「あまりに・・・なので~できない」という意味になります。

この2つの構文は書き換え問題でよく出題されるので、合わせて使い方を覚えておくと良いでしょう。

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so・・・that~「とても・・・なので~だ」の使い方

I am so tired that I can’t walk.
 
私はとても疲れているので歩けない。

この例文では、so・・・that~「とても・・・なので~だ」「~なくらいに・・・だ」という意味になる構文が使われています。

soの後は形容詞がくるのが一般的です。形容詞の内容をsoを使って「とても~」と強調しています。

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前半のI am so tired「私はとても疲れている」という文と、後半のI can’t walk「私は歩けない」という文を接続詞のthatで繋いだ英文です。

接続詞thatを使った文章は、thatの前の内容を、thatの後ろのから詳しく説明する形なので、この例文は「私は歩けないくらい疲れている」という意味に訳すこともできます。

例文では、that以下がcan’tを使った否定文になっていますが、so・・・that~という構文は、that以下が必ずしも否定文になるわけではありません。

また、日常会話では、接続詞のthatは省略されることが多い。

so-that-書き換え-too-to-構文-意味-使い方-例文-画像1

<例文>

This book is so simple that I can read it.
(この本はとても単純なので私は読める。)

She was so shy that I could not talk to him.
(彼女はとても恥ずかしがり屋だったので、彼と話すことができなかった。)

People in this country are so kind that I want to live.
(この国の人々はとても親切なので私は住みたい。)

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too・・・to~「あまりに・・・なので~できない」の使い方

I am too tired to walk.
 
私はあまりに疲れているので歩けない。

この例文は、too・・・to~「あまりに・・・なので~できない」という意味の構文を使ったものです。

tooの後ろには形容詞、toの後ろには動詞の原形をおくのがポイントです。

例文の中には、notやnoなどの否定を表す単語がないにもかかわらず、「歩けない」という否定文になっています。

tooは「~すぎる」という意味の単語で、例文では、I am too tiredで「疲れすぎている」という意味なります。

to+動詞の原形は、「~するために」という意味になるので、to walkは「歩くために」と訳すことができます。

それぞれを合わせて例文を直訳すると「歩くためには私は疲れすぎている」というニュアンスになります。

つまり、「私はあまりに疲れているので歩けない。」という意味になるのです。

「~するには・・・すぎる」を言い換えると、「・・・すぎて~できない」という否定の意味にもとれるわけです。

so-that-書き換え-too-to-構文-意味-使い方-例文-画像2

<例文>

This dish is too beautiful to eat.
(この料理はあまりに美しいので食べることができない。)

I was too sad to talk.
(私はあまりに悲しかったので話すことができなかった。)

He is too young to get married.
(彼はあまりに若いので結婚できない。)

so・・・that~構文をtoo・・・to~で書き換え!意味と使い方を例文で解説!

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