now thatの意味と使い方を例文で解説!Now that you mention it.「そう言われてみれば」
英会話には、Now that you mention it.「そう言われてみれば」という意味の決まり文句があります。
Now thatは、接続詞のような使い方をすることがあり、会話のなかでよく使われるフレーズです。
会話では、thatを省略してNowだけで使うこともあります。
今回の記事では、now thatの意味と使い方について例文で解説していきます。
He looks like your older brother.
彼は、あなたのお兄さんに似ている。
Now that you mention it…
そう言われてみれば・・・
now thatは「今や~なので(だから)」という意味になります。
because~「なぜなら~」や、if~「もしも~」や、when~「~の時に」などのように会話を繋ぐ接続詞のような使い方ができます。
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mentionは「口に出して言う・言及する」という意味です。
例文では「そのことについてふれる」といったニュアンスで使われています。
Now that you mention it…で「あなたがそう言うと・・・」「そう言われてみれば・・・」という意味の英会話の決まり文句になります。
会話の中で、相手の話している内容に対して、Yes.「はい。」や、I think so.「私はそう思う。」だけだと、味気ない会話になってしまいます。
同じように相手の話に同意する時でも、Now that you mention it.「たしかに言われてみるとそうだね。」と同意すると会話も弾みます。
Now that you mention it.は、日常会話でよく使われるフレーズなので、決まり文句として丸ごと覚えておくと便利です。
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Now that you mention it, I remember seeing him at the library.
そういえば、図書館で彼を見たのを覚えている。
相手の会話に同意する「そういえば・そう言われてみれば」という意味で、文頭に決まり文句のNow that you mention itを置いてから、さらに詳しい内容の文章を続きていく使い方もできます。
「Now that you mention it」を決まり文句として1つの塊で使う場合と、Now thatを接続詞のように使う場合、またはthatを省略してNowだけで使うケースもあります。
いずれにせよ、Yesだけの淡白な返答ではなく、英会話を豊かにするために、とても有効なフレーズなので、是非、使ってみてください。
Now that everybody is here, let’s begin!
もうみんな来たので、始めましょう!
Now thatの使い方は、もう少し長い文章でも使うことができます。
この例文は、みんな集合するまで開始することを待っていたという状態です。
now thatは「今や~なので(だから)」という意味なので、例文では「(今や)もうみんなが来たので、始めましょう」という意味になります。
会話では、thatを省略することも多く、Now everybody is here, let’s begin!でも意味は通じます。
now thatの意味と使い方を例文で解説!Now that you mention it.「そう言われてみれば」
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