英語で「~に違いない」と言いたい時は「must be~」を使うのが一般的ですが、他にも確信を意味するフレーズで「There is no doubt that~」や「I’m sure that~」がよく使われます。
いつも「must be~」ばかりを使うのではなく、その他の表現を知っていると会話が豊かになるので、この機会に「There is no doubt that~」と「I’m sure that~」の使い方も覚えておきましょう。
「There is no doubt that~」の意味
「~は間違いない」
「There is no doubt that~」は、「~は間違いない」という意味のフレーズです。このフレーズの重要な部分は「no doubt」という言葉です。ここで使われている「doubt」は「疑い,疑惑」という意味の名詞です。その疑いを「no」で否定しているので「疑いのない事,間違いない事」という意味になります。
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「There is~」は何かが「存在している」ことを表す言葉です。つまり、「There is no doubt that~」では、疑いのない事が存在しているという意味になります。そして、その疑いのない事が何かというと、それはthat以降の内容になるという構成になっています。
それでは、「There is no doubt that~」の具体的な使い方を例文で確認していきましょう。
「There is no doubt that~」の使い方
There is no doubt that he knows the truth.
彼が真実を知っていることは間違いありません。
「There is no doubt that~」を使ったフレーズは、初めに「There is no doubt」で「間違いありません」と言ってから、that以降にその間違いのない具体的な内容を付け加えていくというが使い方のポイントです。
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この例文では、that以降の「he knows the truth(彼は真実を知っている)」この部分が間違いのない事であると言っています。口語表現ではthatを省略して「There is no doubt he knows the truth.」と言うことが多いです。
「There is no doubt that~」と「I’m sure that~」の書き換え
例文①:There is no doubt that he knows the truth.
彼が真実を知っていることは間違いない。
例文②:I’m sure that he knows the truth.
きっと彼は真実を知っている。
「~は間違いない」ということは、言い方を変えると「~を確信している」と似たような意味になります。ですから、「There is no doubt that~(~は間違いない)」を「I’m sure that~(きっと~)」で書き換えることができます。
ただし、「There is no doubt that~」は間違いのない「物事」が主語になっていますが、「I’m sure that~」は私は確信しているという意味で「人」が主語になってるという違いがあります。
「I’m sure that~」の「sure」は、「(人が~を)確信して」という意味の形容詞です。「I’m sure that~」は「私は~を確信している」という意味から「きっと~」という和訳になります。「I’m sure that~」の場合も口語表現ではthatを省略することが多いです。
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