byとuntilの違いと使い方!from A to B「AからB」も例文で解説!
byとuntilは、どちらも「~まで」と訳されることが多いですが、これらは全く違う意味で使われます。
byとuntilの違いをI have to be there ~「私はそこにいなければならない」という例文を使って解説します。
byの使い方
I have to be there by 5 pm.
私は午後5時までにそこにいなければならない。
by 5 pmの場合は、午後5時までにその場にいればいいので、たとえば、午後3時でも午後4時でも大丈夫なのです。
Sponsored Links
この例文で示している「午後5時まで」という意味は、午後5時以前のどの時間でも良いという意味です。
つまり、byは時間を点で示した表現で「~までに」という期限を意味する単語です。
<例文>
Please return the book by Friday.
(金曜日までに本を返却してください。)
この場合は、金曜日が本の返却日なので、金曜日よりも早い水曜日に返却しても木曜日に返却しても大丈夫です。
Please submit this document by the end of this month.
(この書類は今月末までに提出してください。)
提出期限が今月末までなので、それ以前に書類を提出するれば良いという意味になります。
If we finish work by 11 am, let’s go to the usual cafe.
(もしも午前11時までに仕事が終わったら、いつものカフェに行こう。)
午前11までに仕事が終わったらということなので、それ以前に仕事が終わっても一緒にカフェに行こうという意味になります。
Sponsored Links
untilの使い方
I have to be there until 5 pm.
私は午後5時までそこにいなければならない。
until 5 pmの場合は、今からずっと午後5時までそこにいなければならないという「~までずっと」という継続の意味があります。
by「~までに」という期限を表す単語に対して、untilは「~までずっと」という期間を表す単語なのです。
<例文>
I must study until 7 pm.
(私は午後7時まで勉強しなくてはならない。)
until 7 pmなので、今から午後7時まで継続して勉強をしなくてはならないという意味になります。
Today’s meeting is until 10 pm.
(今日の会議は午後10までです。)
今から午後10まで継続するタフな会議という意味です。
I can not go home until 7 pm.
(私は午後7まで家に帰れません。)
今から午後7時まで用事があって、家に帰れないという意味になります。
from A to B「AからB」
I have to practice soccer from 5 pm to 7 pm.
私は午後5時から午後7時までサッカーの練習をしなくてはならない。
継続する期間を何時から何時までと、明確に表したい場合はfrom A to B「AからB」を使うことで表現できます。
または、この表現は時間だけでなく場所を表すこともできます。
This bus goes from the station to the library.
(このバスは駅から図書館まで行きます。)
どちらもよく使われる表現なので、合わせて覚えておくと良いでしょう。
byとuntilの違いと使い方!from A to B「AからB」も例文で解説!
PR:【30日間全額返金】ライザップがTOEICにコミット!ライザップイングリッシュ
Sponsored Links
おすすめの記事
why疑問文の答え方は文頭に「Because~」「To+動詞の原形~」「Well,~」など!その意味と使い方を例文で紹介!