overcomeの過去形と過去分詞は?get overとの違いと言い換えを例文で解説!

今回は「overcome」という動詞の意味と使い方について例文で解説していきます。

「overcome」と「get over」は、ほぼ同じ意味なので言い換えが可能ですが、これらは微妙なニュアンスの違いがあります。このことについても確認していきましょう。

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「overcome」の意味

overcomeは、「(困難など)を乗り越える」「克服する」という意味の動詞です。

overcomeは、「come over」という句動詞の語順が入れ替わって一語になったものです。

come overは「~の上を乗り越えて来る」という意味になるので、そこから転じてovercomeは「~を乗り越える」という意味になります。ですから、困難などを乗り越えて克服するというニュアンスになるのです。

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「overcome」の語形変化

現在形:overcome
過去形:overcame
過去分詞:overcome
現在分詞:overcoming

overcomeの語源は「come over」という句動詞なので、overcomeの語形変化はcomeの語形変化と似ています。

comeは、不規則変化をする動詞です。「現在形:come / 過去形:came / 過去分詞:come / 現在分詞:coming」これらにoverをつけると、overcomeの語形変化になります。

overcome-過去形-過去分詞-get-over-違い-言い換え-例文-画像1

「overcome」の使い方

He overcame his illness and returned to work.
 
彼は病気を乗り越えて仕事に復帰しました。

overcomeの後ろには困難なことを示す名詞が続きます。この例文では、困難なこととして「his illness(彼の病気)」が使われ、それを乗り越えたと言っています。

「overcome + 困難なこと」これが基本のかたちになります。

We managed to overcome this difficult situation.
 
私たちはこの困難な状況をなんとか乗り越えました。

「manage to~」は「なんと~する」という意味で、困難なことをなんとかやり抜くという表現です。ですから、困難なことを乗り越えるという意味のovercomeと相性が良い表現です。

この例文は、「this difficult situation(この困難な状況)」を、なんとかして乗り越えたという意味で、「managed to overcome」が使われています。

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「overcome」と「get over」のニュアンスの違い

「overcome」と「get over」は、どちらも「(困難など)を乗り越える」「克服する」という同じような意味になります。ほぼ同じ意味なので、多く場合が言い換えが可能です。

I overcame my childhood trauma.
 
私は子供の頃のトラウマを克服しました。

あえてovercomeとget overのニュアンスの違いを言うとしたら、overcomeは困難に対して立ち向かて乗り越えるという強いニュアンスがあります。

overcome-過去形-過去分詞-get-over-違い-言い換え-例文-画像2

She got over the sadness of broken heart.
 
彼女は失恋の悲しみを乗り越えた。

一方、get overは困難を乗り越えて先へ進むニュアンスです。困難に立ち向かうというよりは乗り切るという感じです。ただし、これらのニュアンスの違いはとても微妙なもので、個人差があります。また、この2つの例文のovercomeとget overを言い換えたとしても間違いではありません。

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