「May I~?」と「Can I~?」や、「Could you~?」と「Can you~?」は、それぞれがもつニュアンスに違いがあるので、状況によって使い分ける必要があります。

今回は、これらの表現の意味と使い方について例文で解説していきます。

「Could/Can you help me?」や「Could/Can you help me?」の基本的な答え方についても確認していきましょう。

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「May I~?」と「Can I~?」の違いと使い分け

「May I~?」・・・フォーマルな言い方
「Can I~?」・・・カジュアルな言い方

簡単に言うと、以上が「May I~?」と「Can I~?」の違いです。

「May I~?」は、主にビジネスシーンで使われる表現です。礼儀をわきまえた、畏まった言い方になります。

May I help you?
 
どうなさいました?(お手伝いしましょうか?)

この例文は、店員がお客に使う定番フレーズです。こんなふうに「May I~?」は仕事中で相手に失礼のないように気をつかった使い方になります。ですから、友人など親しい間柄の人と話す場面はほとんど使いません。

ただし、親しい相手でも、あえて「May I~?」を使って丁寧に言うこともあります。たとえば、すごく怒っている友人に対して、恐る恐る「May I ask a question?(質問してもよろしいでしょうか?)」と話しかけてみたり。このように言いにくいことを、あえて丁寧な言い方で畏まって伝える使い方もあります。

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一方、「Can I~?」は、カジュアルな言い方です。たとえば、道に迷った外国人の方を見かけて、「Can I help you?(どうしました?)Are you lost?(道に迷ったの?)」という使い方ができます。

道に迷った外国人の方に「May I help you?」と言うのは少し違和感があります。「May I help you?」は店員が使う印象が強く、義務的に言っているような感じがするので、この場合は、カジュアルな言い方の「Can I help you?」を使い分けると良いでしょう。ちなみに「× Could I help you?」は使いません。

may-i-can-i-could-you-can-you-違い-使い分け-使い方-答え方-例文-画像1

Can I ask you a favor?
 
お願い事があるんだけど、いいかな?

この例文は、相手に頼みたい事がある時に言う、定番の前置きフレーズです。このフレーズを言ってから、相手にお願いしたいことを言うという使い方になります。

favorは「親切な行為」「願い」という意味の名詞です。このフレーズはよく使われるので、覚えておくと役立ちます。

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「Could you~?」と「Can you~?」の違いと使い分け

「Could you~?」・・・丁寧な言い方
「Can you~?」・・・カジュアルな言い方

簡単に言うと、以上が「Could you~?」と「Can you~?」の違いです。「Could you~?」はMayを使った表現ほどフォーマルで畏まった言い方ではありませんが、「Can you~?」に比べて「Could you~?」の方が丁寧な使い方になります。ちなみに「May you~?」はほとんど使いません。

Could you take me to the city center?
 
私を市内中心部に連れて行ってもらえますか?

この例文は、タクシーの運転手に市内中心部に乗せて行ってほしいと伝えているシチュエーションです。初対面の人なので、少し丁寧な言い方でお願いしているという意味合いになります。

may-i-can-i-could-you-can-you-違い-使い分け-使い方-答え方-例文-画像2

Can you pick me up at the station?
 
駅に迎えに来てくれる?

この例文は、家族や友人など親しい相手に対して、駅に車で迎えてに来てとお願いしているシチュエーションです。親しい相手なのでカジュアルな言い方の「Can you~?」を使ってお願いしています。

「pick up」はいろいろな意味がある句動詞ですが、この例文では「~を迎えに行く」という意味で使われています。

「May/Can I help you?」の答え方

「May I help you?」または「Can I help you?」と声を掛けられた時の答え方は、いろいろあると思いますが、基本的には次のような返事になります。

Yes, please.
 
はい、お願いします。

Thank you, but it’s okay.
 
ありがとう、でも大丈夫です。

「Yes, please.(はい、お願いします。)」の後に、自分がお願いしたいことを言うと良いでしょう。たとえば、何かを探している場合は、「I’m looking for~(~を探しているんです)」のように相手に伝えていきます。

「Could/Can you help me?」の答え方

「Could you help me?」または「Can you help me?」と、私を手伝ってくれませんか?と言われて時の答え方は、基本的に次のような返事になります。

Sure.
 
もちろん、いいですよ。

I’m sorry, but I can’t.
 
すみませんが、できません。

手伝うことができる時は、「Sure.(もちろん、いいですよ。)」の他にも、「All right!(いいよ!)」や「Of course!(もちろん!)」などの答え方もできます。

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