be disappointed at/withの意味と使い方!前置詞の違いを例文で解説!

今回は「be disappointed at~」と「be disappointed with~」の意味と使い方の違いについて例文で解説していきます。

「disappointed」は「失望して,がっかりして」という意味の形容詞です。動詞の「disappoint(失望させる)」の過去分詞と同じ形で叙述的用法の形容詞として使います。

「be disappointed」の後ろには「at」「with」「in」「about」など、様々な前置詞を使うことができますが、高校英語では、特に「be disappointed at~」と「be disappointed with~」を取り上げることが多いので、これらの熟語の使い方をしっかり覚えておきましょう。

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「be disappointed at~」と「be disappointed with~」の意味の違い

「be disappointed at~」・・・話し手が対象を単に指し示して「失望する」
「物・事」に失望する時に使うことが多い。

「be disappointed with~」・・・話し手と対象に繋がりがあって「失望する」
「人」に失望する時に使うことが多い。

簡潔に言うと、以上の内容が「be disappointed at~」と「be disappointed with~」の意味の違いになります。

「be disappointed at~」と「be disappointed with~」の違いは、前置詞の「at」と「with」のニュアンスの違いでもあります。

「at」は「~に,~のところに」という意味の前置詞で、対象や場所の一点を指し示すニュアンスがあります。たとえば、「Look at that flower!(あの花を見て!)」と言えば、花のある場所を一方的に指し示す意味で前置詞の「at」を使っています。

それと同様に「be disappointed at~」の場合も、失望している対象を一方的に指し示すために「at」を使います。たとえば、残念なニュースに失望したり、突然視界に入った光景を見て失望したり、「be disappointed at~」は、話し手が一方的に指し示した「物・事」に失望する時に使うことが多いです。

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「with」は「~とともに」という意味の前置詞で、対象と何らかの関係性があるニュアンスを含む言葉です。

ですから、「be disappointed with~」は、話し手と対象に何らかの繋がりがあって失望している時に使うので、「人」に失望する時に使うことが多いです。

たとえば、対象と何らかの関係があったり、対象に特別な思い入れがあるなど、話し手と失望の対象に何らかの繋がりがある時に「be disappointed with~」を使います。

「be disappointed at~」と「be disappointed with~」には、単に失望の対象を指し示すだけの「at」と、話し手と失望の対象に繋がりがある「with」という違いがあるのです。

それでは、「be disappointed at~」と「be disappointed with~」の使い方の違いを例文で確認していきましょう。

be-disappointed-at-with-意味-使い方-前置詞-違い-例文-画像1

「be disappointed at~」と「be disappointed with~」の使い方の違い

I was disappointed at the news.
 
私はその知らせにがっかりした。

この例文は、がっかりするような残念な知らせを「at(~に)」を使って指し示しています。

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この例文では、話し手の「I(私)」と失望の対象の「the news(その知らせ)」との関係性を表しているのではなく、単に失望の対象の「the news」を前置詞の「at」で指し示しているだけです。ですから、「be disappointed at~」は失望する対象が「物・事」の場合に使うことが多いです。

その他にも分かりやすい例文を挙げると、「I was disappointed at the sight.(私はその光景にがっかりした。)」この例文でも、失望の対象となる物事や場所を、前置詞の「at」を使って一方的に指し示しているのが分かりやすいと思います。

be-disappointed-at-with-意味-使い方-前置詞-違い-例文-画像2

I was disappointed with him.
 
私は彼に失望した。

この例文は、話し手である「I(私)」と失望の対象となる「him(彼)」が何からの人間関係があって、彼の行動に対して私は失望したと言っています。このように話し手と失望の対象に何らかの繋がりがある場合は前置詞の「with」を使って「be disappointed with~」で表現します。

例文のように失望の対象が「人」である場合は「be disappointed with~」を使うことが多いです。ただし、必ずしも「人」にだけ使うわけではありません。

たとえば、「I was disappointed with the results of the test.(私はテストの結果にがっかりした。)」このように「the results of the test(テストの結果)」という「人」以外の対象でも前置詞の「with」を使うことができます。

「be disappointed with~」の使い方のポイントは、話し手と失望の対象に何らかの繋がりがあることです。話し手の「I(私)」に関係のあるテストの結果なので、前置詞の「with」を使っています。

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