今回は「in which」の意味と使い方を例文で解説していきます。

前置詞+関係代名詞の「in which」と関係代名詞だけの「which」の使い方の違いや、「in which」の言い換えなども合わせて確認していきましょう。

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「in which」の意味と使い方

This is the city in which I was born.
 
ここは私が生まれた街です。

この例文は、「This is the city.(これがその街です。)」と「I was born in the city.(私はその街で生まれた。)」の2つの文を、関係代名詞の「which」を使って1つの文にしたものです。

関係代名詞とは、読んで字のごとく関係性を持たせる代名詞です。そもそも代名詞には、同じ言葉を繰り返し使うことを避ける役割があります。ですから、「This is the city.」と「I was born in the city.」を1つの文にする時に、2つある「the city」を繰り返さない意味で、2つ目の「the city」の代わりに関係代名詞の「which」を使い、さらには1つ目の「the city」と「in which I was born」の関係性を持たせているのです。

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それでは「in which」の前置詞「in」は何なのか?それは「I was born in the city.」に使われている「in」です。この「in」を使わないと「in the city(その街で)」の「~で」という意味が無くなってしまいます。「This is the city which I was born in.」でも良いのですが、「This is the city in which I was born.」このように関係代名詞の「which」の前に前置詞の「in」を置いて収まり良くしているだけなのです。

in-which-意味-使い方-言い換え-関係代名詞-which-違い-例文-画像1

今回は、テストの出題率が高いということで「in which」の意味と使い方を取り上げていますが、「前置詞 + 関係代名詞」は他の単語の組み合わせでも使います。たとえば、「This is the book.(これはその本です。)」と「I told you about the book yesterday.(私は昨日その本についてあなたに話した。)」を1つの文にした時は「about which」を使って「This is the book about which I told you yesterday.」と表すことができます。ただし、実際の会話ではもっとシンプルに伝えるので「This is the book I told you yesterday.」これだけでも相手に伝わります。

「in which」と「which」の使い方の違い

例文①:This is the city in which I was born.
 
ここは私が生まれた街です。

例文②:This is the city which I visited three years ago.
 
ここは私が3年前に訪れた街です。

例文①は「This is the city.」と「I was born in the city.」を関係代名詞の「which」を使って1つの文にしたもので、余った前置詞の「in」をwhichの前に置いて「in which」で使っています。

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例文②も「This is the city.(これはその街です。)」と「I visited the city three years ago.(私は3年前にその街を訪れた。)」「which」を使って1つの文にしたものですが、動詞のvisitは「~を訪れる」という意味で前置詞を必要としない他動詞です。ですから前置詞がないので、関係代名詞の「which」だけを使っています。「in which」と「which」にはこのような使い方の違いがあるのです。

in-which-意味-使い方-言い換え-関係代名詞-which-違い-例文-画像2

「in which」の言い換え

例文①:This is the city in which I was born.
 
ここは私が生まれた街です。

例文③:This is the city where I was born.
 
ここは私が生まれた街です。

「前置詞+関係代名詞」の「in which」は、関係副詞の「where」で言い換えることができます。言い換え方はそれぞれを同じ位置に入れ替えるだけなので簡単です。

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