Would you like~?の意味・使い方・答え方について例文で解説!
今回はWould you like~?「~はいかがですか?」と相手に丁寧に尋ねる英語表現の使い方と答え方について解説します。
Would you like to~?「~したいですか?」という意味なる表現も合わせて紹介します。
Would you like some tea?
お茶はいかがですか?
Yes,please.
はい、いただきます。
No,thank you.
いえ、結構です。
Would you like~?は、「~はいかがですか?」という意味になります。
同じように相手に尋ねる表現でDo you want~?「~したいですか?」というフレーズがありますが、Would you like~?の方が丁寧な表現になります。
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Would you like~?は、相手からの丁寧なお誘いなので、単純にYes/Noだけの答え方では、堅苦しいばかりか失礼になることもあります。
丁寧はお誘いには、相手の気持ちを配慮して丁寧な答え方をした方が良いでしょう。
例文では、「お茶はいかがですか?」と丁寧な言い方で誘われています。
お茶を飲みたい場合の答え方は、Yesの後にpleaseという丁寧な言葉を添え、飲みたくない場合でもNoの後にthank youという感謝の言葉を添えて言うと丁寧な答え方になります。
Would you like~?というフレーズはDo you want~?よりも丁寧な使い方であることは間違いないのですが、それほど固い表現ではなく、日常会話で頻繁に使うフレーズです。
よく知らない相手に話しかける時に使ったり、親しい相手でも丁寧に接している大人の表現という感じです。
お店の店員などが接客で会話する時にもWould you like~?「~はいかがですか?」はよく使われます。
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Would you like something to drink?
お飲み物はいかがですか?
Would you like to~?は「~したいですか?」という意味で、相手に丁寧に尋ねるフレーズになります。
toの後には必ず動作を表す単語がきます。例文の場合はdrink「飲む」という動詞を使うことで「何か飲みたいですか?」と尋ねる使い方になります。
勘違いしがちなのが、疑問文はsomethingではなくanythingを使うと間違って覚えている人がいます。
疑問文だからsomeを使う、もしくはanyを使うと区別するのではなく、そもそもsomeとanyの意味の違いを理解することが大切です。
someは「いくつか」のものがぼんやりとあるイメージです。anyは「何でも,どれでも」あるイメージです。例文では、店員さんが「お飲み物はいかがですか?」と言っているので、いくつかのドリンクメニューがありますよという意味合いでsomethingが使われています。
例文のsomething to drinkでは、コーヒーやお茶、オレンジジュースなど、すでにいくつかの提供できる飲み物が準備されている状態ですという意味になります。
anything to drinkの場合はもっと漠然とした表現で、「何でもいいから飲みたい物」という意味合いになります。
飲み物のメニューが豊富でどんな飲み物もあるのか?もしくは相手に飲みたい飲み物を聞いてから買ってくるのか?このように漠然とした使い方になります。
つまりsomeを使うか、anyを使うかは、その時のシチュエーションによって違うということになります。
たとえば、知人が自分の家に来て「何か飲み物はいかがですか?」と相手に聞く場合の多くは、自宅にコーヒーやお茶などがすでに買い置きしてある状態なので、anyではなくsomeを使うことが多いです。
Would you like~?の意味・使い方・答え方について例文で解説!
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