How long does it take?の意味と答え方!英語で「どのくらい時間がかかる?」の使い方を例文で解説!

「How long ~?」という疑問文は、「物の長さがどのくらいか?」を尋ねる場合と、「どのくらいの時間がかかるか?」を尋ねる場合の2つの使い方があります。

今回は、後者の方で、「How long does it take~?(どのくらいの時間がかかりますか?)」という、目的地までの時間を聞く時に使う定番フレーズの使い方を例文で解説していきます。

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「How long does it take~?」の使い方と答え方

How long does it take to fly from Tokyo to Hawaii?
 
東京からハワイまで飛行機でどのくらい時間がかかりますか?

It takes about 7 hours.
 
約7時間かかります。

疑問文の基本のかたちは「How long does it take(to do)from A to B?」で、意味は「AからBまで(不定詞)どのくらい時間がかかりますか?」になります。

その答え方の基本のかたちは「It takes + 時間」になります。

疑問文に不定詞(to do)の部分が無い使い方と、その答え方は次のようになります。

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How long does it take from Tokyo to Hawaii?
 
東京からハワイまでどのくらい時間がかかりますか?

It takes about 7 hours by air.
 
飛行機で約7時間かかります。

この例文のように、疑問文に不定詞(to fly)の部分が無くても使うことができます。東京からハワイまでの移動手段と言えば飛行機が一般的なので、答える側がわざわざ「by air(飛行機で)」と付け加えなくても分かると思いますが、例文のように移動手段を付け加えて説明することもできます。

how-long-does-it-take-意味-答え方-英語-どのくらい時間がかかる-使い方-例文-画像1

<定番フレーズ>

How long does it take from here?
(ここからどれくらいかかりますか?)

How long does it take to get there?
(そこへ行くまでどのくらいかかりますか?)

手元に地図がある場合は、目的地を指し示して、以上のような定番フレーズを使って尋ねることができます。とても便利なフレーズなので丸ごと覚えておくと良いでしょう。

次では、過去形の疑問文の答え方や、未来形の疑問文の答え方についても合わせて確認していきましょう。

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「How long did it take~?」の使い方と答え方

How long did it take to fly from Tokyo to Hawaii?
 
東京からハワイまで飛行機でどのくらい時間がかかりましたか?

It took about 7 hours.
 
約7時間かかりました。

過去形の場合は、疑問文が「How long did it take~?」で、答え方が「It took + 時間」になります。

疑問文に使われ助動詞と、答え方に使われる動詞を、どちらも過去形にするだけなので、基本のかたちさえ分かっていれば、簡単に応用できると思います。

how-long-does-it-take-意味-答え方-英語-どのくらい時間がかかる-使い方-例文-画像2

「How long will it take~?」の使い方と答え方

How long will it take to fly from Tokyo to Hawaii?
 
東京からハワイまで飛行機でどのくらい時間がかかりますか?

It will take about 7 hours.
 
約7時間かかります。

未来形の場合は、疑問文が「How long will it take~?」で、答え方が「It will take + 時間」になります。

この例文も、疑問文に使われる助動詞と、答え方に使われる助動詞を未来形にするだけなので、簡単に応用できます。

今回の記事では、「どのくらい時間がかかる?」という意味の疑問文の使い方を紹介していましたが、以前に書いた記事で、「~するのに時間がかかる」という意味の肯定文の使い方について解説した記事があるので、合わせてご覧ください。

合わせて読みたい
It takes+人+時間+to do「~するのに時間がかかる」
It-takes-人-時間-to-do-時間がかかる-意味-使い方-例文-画像3「It takes+人+時間+to do」という文の形は、「~するのに時間がかかる」という意味を客観的に表す時に使います。「It takes+人+時間+to do」の形は、客観的に説明しているので、1つの文でいろいろな内容を言うことができます。
まずは、簡単な短い例文から始めて、徐々に長い例文を使って、意味と使い方について解説していきます…

 
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英単語は「思い出す」ことで覚えていく

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英単語を覚える時は、「読む」「書く」「話す」の3ステップを繰り返すことが大切です。1度覚えた英単語を忘れてしまった場合は、この3ステップを繰り返して、もう1度「思い出す」ことで脳に記憶が定着していきます。

たとえば、動詞の「recommend [rèkəménd](勧める)」を覚えたい場合は次の通りです。

1.「読む」
「recommend」の正しい発音を発音記号やGoogle翻訳の音声機能などを使って確認してから、声に出して「recommend」を読んでみる。

2.「書く」
「recommend」のスペルと意味を覚えるまで書く。

3.「話す」
具体的なシチュエーションを想定して、「recommend」を使った英文を作り、独り言でも良いので話してみる。

たとえば、友人の行きつけの飲食店に連れて行ってもらった時に、おすすすめのメニューを聞くというシチュエーションを想定して、「What do you recommend?(あなたのおすすめは何ですか?)」という英文を作って話してみる。

そして、動詞の「recommend [rèkəménd](勧める)」を名詞の「recommendation [rèkəməndéɪʃən](推奨)」に変えたら、どのような英文になるのかを考えてみる。答えは「What’s your recommendation?(あなたのおすすめは何ですか?)」になります。

これで、動詞の「recommend」と名詞の「recommendation」の2つの英単語が覚えられたと思います。

しかし、大抵は数日経てば忘れてしまうものです。そこで諦めないで、再び「読む」「書く」「話す」の3ステップを繰り返すことが大切です。忘れてしまった英単語を「思い出す」ことで脳に記憶が定着していきます。

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