shouldとmustの意味と使い方!should notとmust notの違いを解説!
今回のレッスンは、助動詞の「should」と「must」の意味や使い方について紹介します。
否定文のshould notとmust notの違いについても解説していきます。
shouldの意味
shouldは、よく「~すべき」という意味で訳されることが多いですが、実は、「~したほうがよい」という日本語訳のほうが、本来持っている英語の意味に近い。
shouldを使った英文のニュアンスは、もっとやわらかい印象で相手に提案している感じなのです。
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shouldの使い方
You should read the book.
あなたは、その本を読んだほうが良いよ。
助動詞のshouldは、動詞のreadの前に置くことが基本です。
また、YouとI以外の第三者が主語になった場合でも動詞のreadは、原形のまま使います。
たとえば主語がHeでもreadsにはなりません。
He should read the book.になります。
<例文>
She should study English.
(彼女は英語を勉強したほういいよ。)
You should read TV.
(あなたはテレビを見たほうがいいよ。)
He should play soccer.
(彼はサッカーをやったほうがいいよ。)
mustの意味
shouldと同じように意味を間違いやすい助動詞に「must」があります。
mustは「~しなければならない」という意味でshouldよりも、もっと強いニュアンスで提案する場合に使います。
mustは、とても強い印象で相手に伝わるので、使う場面を間違えないように注意しましょう。
mustの使い方
You must read the book.
あなたは、その本を読まなければいけない。
mustを使った英文は、「~しなければならない」という意味のとても強い口調になります。
shouldとmustの違いは、shouldを使った英語は、相手にやさしくアドバイスする感じです。
一方、mustを使った英語は、かなり強い口調で命令する表現です。
たとえば、親が子供にYou must do your homework.(あなたは宿題をやらなければならない。)と強い口調で言う場合に使われます。
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<例文>
He must do the test.
(彼はそのテストをやらなくてはいけない。)
You must go to bed.
(あなたは、寝なくてはいけない。)
She must listen to her teacher.
(彼女は先生の話を聞かなくてはいけない。)
should notとmust notの違い
You should not read the book.
あなたは、その本を読まないほうがよい。
You must not read the book.
あなたは、その本を読んではいけない。
助動詞のshouldとmustの否定文は、どちらも後ろにnotをつけることで表現できます。
should notは「~しないほうがよい」という意味で相手にやさしくアドバイスする時に使います。
must notは「~してはいけない」という意味で強い禁止を表します。
<例文>
You should not talk on the phone here.
(あなたは、ここで電話で話さないほうがよい。)
You should not wear high heels.
(あなたは、ハイヒールを履かないほうがよい。)
You must not run here.
(あなたは、ここで走ってはいけません。)
You must not park your bicycle here.
(あなたは、ここに自転車をおいてはいけません。)
shouldとmustの意味と使い方!should notとmust notの違いを解説!
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