関係副詞whereの使い方を例文で紹介!
今回のレッスンでは、「~で」という場所を説明するために使う関係副詞のwhereの使い方を例文で紹介します。
You should go to a hospital where you can get proper treatment.
あなたは、適切な治療を受けられる病院に行くべきだ。
You should go to a hospital(あなたは、病院に行くべきだ)場所を表すwhere以降のyou can get proper treatment(適切な治療を受けられる)はhospital(病院)のことを指しています。
つまりwhereを使って病院でどのような治療が受けられるのかを、文章の後ろから説明していく使い方をします。
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英語の基本は、文章の初めに1番伝えたいことを言って、後から説明を加えていくというのが一般的です。
このようなwhereの使い方を関係副詞と言って「~で」という場所を説明する時に使います。
関係副詞と似たような使い方をする関係代名詞(which,that)との違いは、whichやthatは物を説明する時に使います。
ですから名詞(代名詞)の後に関係代名詞をつけて、その名詞がどうのような物なのか後ろから説明するために使うのです。
関係副詞(where)は「~で」という場所を説明する時に使います。
例文では、hospital(病院)という名詞の説明ではなく、「病院で」という場所の説明をしているのです。
病院がどのような場所なのかを説明しているわけです。
つまり例文のwhereは、in the hospitalという意味で、これを文末につけることでYou can get proper treatment in the hospital.と言えます。
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その他にも関係副詞(where)を使った例文をいくつか紹介します。
This is the room where I lived.
(ここが私が住んでいた部屋です。)
This is the place where the president made a speech.
(ここは大統領が演説をした場所です。)
This is the museum where you can see famous paintings.
(ここは有名な絵画が見られる美術館です。)
関係副詞は、場所を表すwhereだけではなく、「時」を表す関係副詞when、「理由・原因」を表す関係副詞why、「手段・方法」を表す関係副詞howなどがあります。
先行詞placeにはwhereを使うとは限らない
whereは場所を表す関係副詞だからplaceの後ろには、いつもwhereをつけるとは限りません。
関係副詞としてのwhereは「~で」というどんな場所なのかを説明するために使います。
This is the place which I recommend to you.
(これは私があなたにお勧めする場所です。)
この例文のようにplaceという名詞について後ろから説明する場合は「~で」というwhereではなくwhichを使います。
関係代名詞(which,thatなど)は、名詞(代名詞)が変えたもの。
関係副詞(where,whenなど)は、副詞(副詞句)が変えたもの。
例文のThis is the place which I recommend to you.はThis is the place.とI recommend it to you.を合わせた文章です。
it(副詞句)がwhichに変えて表した英語なのです。
関係副詞whereの使い方を例文で紹介!
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