今回は「be supposed to」の意味と使い方を例文で解説していきます。これは普段の会話でよく使う表現なので、この言葉がもつニュアンスも含めてしっかり覚えておきましょう。
また、「be supposed to」と「should」の使い方を混同しがちなので、これらの違いついても確認していきましょう。
「be supposed to」の意味
「~するはずだ」「~することになっている」
以上が、「be supposed to」の意味になります。この表現で使われているsupposedは、過去分詞の形をとる形容詞です。形容詞のsupposedは「(~する)ことになっていて」という意味になります。
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「be supposed to」は、規則や社会的なルールから考えると「~するはずだ」「~することになっている」という意味で使うことがポイントになります。それでは、「be supposed to」の具体的な使い方を例文で確認していきましょう。
「be supposed to」の使い方
We were supposed to get there before 3pm, but the train was delayed.
私たちは午後3時前にそこへ着くはずだったけど、電車が遅れてしまった。
この例文のように「be supposed to」を過去の表現で使うと、「~するはずだったけど、できなかった」という意味になります。例文では、午後3時前に到着するはずだと想定していたにもかかわらず、予想外の電車の遅れで時間通りに到着できなかったという内容になります。
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例文を「We were supposed to get there before 3pm.(私たちは午後3時前にそこへ着くはずだった。)」これだけでも英文として成り立ちますが、「was/were supposed to~,but~」このような形で、「~するはずだったけど、~した」と、but以降に情報を付け加えています。
「be supposed to」と「should」の違い
「be supposed to」・・・「~することになっている(規則)」
「should」・・・「~したほうがいいですよ(提案)」
You are supposed to take off your shoes here.
ここで靴を脱ぐことになっています。
この例文では、「be supposed to」を社会的な規則で「~することになっている」という意味で使われています。例文の内容は、日本では一般的に家の中に入る時には靴を脱ぐことになっているというシチュエーションです。
「be supposed to」は、一般的にそういうルールになっているという使い方でしたが、助動詞の「should」を使うと意味合いが全く違います。
You should take off your shoes here.
ここで靴を脱いだほうがいいですよ。
「should」は、相手に「~したほうがいいですよ」と提案する時に使います。「be supposed to」の規則を説明する言い方とは、相手に与える印象が違います。
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