今回は「There is no point (in) doing」と「It is no use doing」の意味と使い方について例文で解説していきます。

これらは決まったかたちの構文なので、そのまま丸覚えで使えますが、これらの構文の意味が、どうして「~しても無駄だ」になるのかを知っておくと、より覚えやすくなると思います。

まずは、「There is no point (in) doing」と「It is no use doing」の意味を確認してから、その後に使い方を例文で学習していきましょう。

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「There is no point (in) doing」と「It is no use doing」の意味

「There is no point (in)doing」と「It is no use doing」は、ほとんど同じ意味の構文で、どちらも「~しても無駄だ」という意味になります。

この構文は、他にも様々な表現がありますが、どれも意味はほぼ同じで「~しても無駄だ」という意味になります。

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There is no point (in) doing
There is no use (in) doing
There is no sense (in) doing

It is no use doing
It is no good doing

以上のように、「point(利点)」「use(使い道,役立つこと)」「sense(意味,価値)」「good(良い事)」などの名詞を「no」で否定することで、利点がない、使い道がない、意味がない、良い事がない、つまり「~しても無駄だ」という意味になるのです。

これらの構文の中でも、高校英語のテストでは、「There is no point (in) doing」と「It is no use doing」がよく出題されるので、次では、それぞれの使い方について例文で解説していきます。

there-is-no-point--in-doing-it-is-no-use-doing-意味-使い方-例文-画像2

「There is no point (in) doing」の使い方

There is no point (in) talking with them any more.
 
これ以上彼らと話しても無駄です。

この例文では、初めにThere is no pointで「意味がない」と言っています。そして、何が意味がないのかというと、talking with themで「彼らと話し合うこと」が意味がない、つまり「彼らと話しても無駄だ」という意味になります。

文法的には、名詞のpointと動名詞のtalkingの間に前置詞のinが必要ですが、このinは省略されることが多いです。

この例文のpointの部分をuseやsenseに置き換えても同じような意味になります。また、「It is no use doing」で書き換えることもできます。

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<例文>

There is no point (in) doing it.
(そんなことをしても無駄です。)

There is no point (in) giving her advice.
(彼女にアドバイスしても無駄です。)

「It is no use doing」の使い方

It is no use talking with them any more.
 
これ以上彼らと話しても無駄です。

この例文は、「There is no point talking with them any more.(これ以上彼らと話しても無駄です。)」を、「It is no use doing」で言い換えたものです。

これらの構文は、「There is no point (in) doing」と「It is no use doing」のかたちさえ覚えてしまえば、使い方はとても簡単です。例文を見ると分かると思いますが、「There is no point (in) doing」と「It is no use doing」の部分をただ置き換えただけです。

there-is-no-point--in-doing-it-is-no-use-doing-意味-使い方-例文-画像1

<例文>

It is no use waiting for her any longer.
(これ以上彼女を待っても無駄です。)

It is no use thinking when you are tired.
(疲れている時に考えても無駄です。)

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