go intoの意味が「説明する」になるのはなぜ?「go into detail」の使い方を例文で解説!

「go into」は本来「〜の中に入る」という意味の句動詞ですが、実は「(物事を)詳しく説明する」「詳しく述べる」という意味でもよく使われます。

なぜ「入る」という意味の表現が「説明する」という意味になるのでしょうか。本記事では、「go into」の意味の広がりと、特に大学入試でよく出題される「go into detail」というフレーズの使い方を、分かりやすい例文で解説していきます。

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なぜ「go into」が「説明する」という意味になるのか

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go into~・・・「〜の中に入る」「(物事の中身に)踏み込む」
(物理的に「中へ入る」ことから、話や説明の「中身に踏み込んでいく」という比喩的な意味に広がった表現。)

もともと「go into a room(部屋に入る)」のように、「go into」は場所の中へ「入っていく」ことを表します。この「中へ入っていく」というイメージが、話題や物事の「内部・中身」に入り込んでいくという比喩に発展し、そこから「詳しく説明する」「詳細に立ち入る」という意味が生まれました。

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【ポイント】「表面」ではなく「中身」に入り込むイメージ

この意味の広がりが分かりにくいという方は、「話の中身」をイメージしてみましょう。

物理的な意味 → 場所の中に入る

She went into the building.(彼女はその建物の中に入った。)

この文では、「go into」は文字通り建物という空間の「中へ入る」ことを表しています。

比喩的な意味 → 話や説明の中身に入り込む

He didn’t go into the reasons.(彼はその理由について詳しく述べなかった。)

こちらは、「理由」という話題の表面だけでなく、その「中身」にまで踏み込んで説明する、というイメージです。物事の表面をなぞるだけでなく、細部にまで「入っていく」からこそ、「詳しく説明する」という意味になるのです。

「go into detail」の使い方

「go into detail」は、「詳しく説明する」「詳細に立ち入って話す」という意味でとてもよく使われる表現です。ニュースやビジネス、日常会話まで幅広い場面で登場します。

Let me go into more detail about the project.
そのプロジェクトについてもっと詳しく説明させてください。

She went into great detail about her trip to Japan.
彼女は日本旅行についてとても詳しく話してくれた。

I don’t want to go into detail right now.
今は詳しく話したくないのです。

これらの例文のように、「go into detail」は「detail」の前に「more」「great」「further」などの形容詞を置いて、説明の程度を表すこともよくあります。また、否定文で使うと「詳しくは話さない(話したくない)」というニュアンスになります。

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関連表現:go into details / without going into detail

「detail」は単数形・複数形どちらでも使われ、意味に大きな違いはありませんが、複数形の「details」の方が「細かい点がいくつもある」というニュアンスがやや強くなります。

The teacher went into the details of the assignment.
先生は課題の詳細について説明した。

I’ll explain the plan without going into too much detail.
あまり詳しく述べずに計画を説明します。

「without going into detail」は「詳細には立ち入らずに」という意味で、要点だけを簡潔に伝えたいときによく使われる表現です。

まとめ

最後に、「go into」と「go into detail」のポイントを整理しておきましょう。

【go into の意味の広がり】
● 元の意味:〜の中に入る(物理的な移動)
● 比喩的な意味:話や物事の中身に踏み込む → 詳しく説明する

【go into detail】
● 意味:詳しく説明する、詳細に立ち入って話す
● よく使う形:go into more detail / go into great detail
● 複数形:go into the details(細かい点がいくつもあるニュアンス)
● 否定・関連表現:without going into detail(詳しくは述べずに)

「go into」は「入る」という基本イメージから「説明する」という意味が生まれた表現です。この成り立ちを理解しておくと、意味を丸暗記するよりも自然に使いこなせるようになります。「go into detail」とセットでしっかり覚えておきましょう。

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