would rather (not) thanの意味と使い方!preferとの違いを例文で解説!

今回は「would rather A than B」の意味と使い方を例文で解説していきます。この表現は「than B」の部分を省略して「would rather do」または「would rather not do」の形で使うこともあります。

また、「would rather」と似たような言葉に「would prefer」があるので、それぞれの使い方の違いも合わせて確認していきましょう。

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「would rather A than B」の意味と使い方

「Bするよりも、むしろAしたい」

「would rather A than B」は、「Bするよりも、むしろAしたい」という意味になる比較表現です。「would rather」の後ろに自分がしたいことを表す内容を入れて、「than」以降に比較する内容を付け加えます。

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I‘d rather read a book at home than go out.
 
私は外出するより家で本を読みたいです。

この例文では、「would rather A than B」の「A」の部分に自分がしたい内容を表す「read a book at home(家で本を読む)」が使われています。ここで注意しておきたいのが「would rather」の後ろには「動詞の原形(例文ではread)」がくるということが使い方のポイントです。それに合わせて「than」以降にも「動詞の原形(例文ではgo)」が使われています。

would-rather-not-than-意味-使い方-prefer-違い-例文-画像1

「would rather (not) do」の意味と使い方

「would rather do」・・・「どちらかと言えば~したい」
「would rather not do」・・・「どちらかと言えば~したくない」

「would rather A than B」は、「Bするよりも、むしろAしたい」という意味の熟語でしたが、「than B」の部分を省略して「would rather do(どちらかと言えば~したい)」または「would rather not do(どちらかと言えば~したくない)」のような使い方をすることもあります。

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例文①:I don’t want to go out because it’s raining.
 
雨が降っているので私は外出したくありません。

例文②:I‘d rather read a book at home.
 
どちらかと言えば家で本を読みたいです。

例文①の内容は、「would rather A than B(Bするよりも、むしろAしたい)」で言えば、「than B(Bするよりも)」の部分になります。

例文①の内容で、雨が降っているので外出したくないということがすでに分かっているので、例文②では「would rather A than B」の「than B」の部分を省略して、「would rather A(Aがしたい)」だけで表現しています。この場合も「would rather」の後ろには動詞の原形がくるのが使い方の基本です。

would-rather-not-than-意味-使い方-prefer-違い-例文-画像2

例文③:I‘d rather not go out today.
 
今日はできれば外出したくありません。

例文③のように「would rather not do(~したくない)」で表すこともできます。否定文にする場合は「not」を「would rather」と「動詞の原形」の間に入れることが使い方のポイントになります。

ただし、「would rather do(どちらかと言えば~したい)」と「would rather not do(どちらかと言えば~したくない)」は、もともとが「would rather A than B(Bするよりも、むしろAしたい)」という比較表現なので、話し手と聞き手のお互いが比較している対象が分かった上で使う表現です。

また、比較する対象を挙げることで、どちらかと言えばこちらの方がしたいと遠回しに伝えているので、単に「I don’t want to go out.(外出したくない。)」と言うよりも、「I’d rather not go out.(どちらかと言うと外出したくないですね。)」の方が相手に与える印象が柔らかくなります。

「would rather」と「would prefer」の使い方の違い

「would rather do」・・・「どちらかと言えば~したい」
「would rather」の後には動詞の原形を使う。

「would prefer to do/doing」・・・「どちらかと言えば~する方を好む」
「would prefer」の後には名詞または名詞相当語句(不定詞、動名詞など)を使う。

簡単に言うと、以上の内容が「would rather」と「would prefer」の違いになります。「would rather do(どちらかと言えば~したい)」と「would prefer to do/doing(どちらかと言えば~する方を好む)」は、訳し方が異なることからも分かるように、多少のニュアンスの違いはありますが、結局は言っている内容はほぼ同じです。どちらも相手に与える印象が柔らかく丁寧な表現になります。

ただし、「would rather」と「would prefer」は使い方に違いがあります。「would rather」の「rather」は「むしろ,どちらかと言えば」という意味の副詞です。ですから、助動詞の「would」の影響を受けて「would rather」の後ろには「動詞の原形」がくるのが使い方のポイントです。

一方、「would prefer」の「prefer」は「むしろ~の方を好む」という意味の動詞です。ですから、「would prefer」の後ろには名詞または名詞相当語句がくるのが使い方の基本です。このように、「would rather」と「would prefer」では、その後に続く単語の品詞に違いがあるのです。

「would rather」の使い方はすでに解説しているので、「would prefer」の使い方について例文で確認していきましょう。

I‘d prefer to talk with him alone.
 
できれば彼と2人だけで話したいのですが。

この例文では、「would prefer」の後にto不定詞の「to talk」が使われているところが使い方のポイントです。補足ですが、「alone」は孤立している状態を表す言葉で、必ずしも「1人だけ」という意味を表す言葉ではありません。例文のように彼と「2人だけ」で孤立した状態を表す時も「alone」を使います。

I‘d prefer not to comment on the issue.
 
どちらかと言うと私はこの問題についてコメントしたくないのですが。

この例文のように否定文にした場合は「would prefer」とto不定詞の「to comment」の間の位置に「not」を使います。

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