今回は「make the most of~」と「make the best of~」の違いを例文で解説していきます。

この2つの熟語は「最大限に活用する」という意味の言葉ですが、「make the most of~」と「make the best of~」はそれぞれの使い方に違いがあるので、それによって意味も微妙に変わってきます。

まずは、「make the most of~」と「make the best of~」の意味から確認してきましょう。

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「make the most of~」と「make the best of~」の意味の違い

「make the most of~」・・・「(良い機会)を最大限に活かす」
「make the best of~」・・・「(悪い状況にもかかわらず)ベストを尽くす」

「make the most of~」の意味

「make the most of~」は、「~を最大限に活かす」という意味で、良い機会を最大限に活かすと言いたい時に使うことが多いです。

I have to make the most of this good opportunity.
 
私はこの良い機会を最大限に活かさなくてはなりません。

この例文は、「make the most of~」の意味と使い方を分かりやすく簡単な例文にしたものです。「this good opportunity(良い機会)」を最大限に活用するという意味になります。

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「make the best of~」の意味

「make the best of~」は、悪い状況にもかかわらず「ベストを尽くす」という意味で使う言葉です。ですから、主に良い機会の時に使う「make the most of~」と、悪い状況の時に使う「make the best of~」では、それぞれの使い方に違いがあります。

I have to make the best of a bad situation.
 
私は悪い状況でもベストを尽くさなければなりません。

この例文は、「make the best of~」の意味と使い方を分かりやすく簡単な例文にしたものです。「a bad situation(悪い状況)」という言葉からも分かるように、困難な状態でもありながらベストを尽くすという意味で「make the best of~」が使われています。

次では、もう少し日常的な会話を例文にした「make the most of~」と「make the best of~」の使い方を確認していきましょう。

make-the-most-of-make-the-best-of-違い-意味-使い方-例文-画像1

「make the most of~」の使い方

I want to make the most of my family time, because someday they will be gone.
 
私は家族との時間を最大限に活かしたい、なぜなら、いつか彼らはいなくなるだろうから。

この例文は、家族と過ごせる時間を最大限に活かしたいという意味で「make the most of~」が使われいます。これから子供たちが大人になり、いずれはそれぞれが新しい家族を築いて離れていくけど、今は家族の時間を大切にしたいという内容です。

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「make the most of~」の後ろには、具体的に何を最大限に活用したいのかという対象を表す、名詞または名詞相当句(名詞と同じような働きをする語句)がくることが使い方のポイントです。例文では「my family time(家族の時間)」という言葉が使われています。

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「make the best of~」の使い方

Our current situation is bad, but we have to make the best of what we have.
 
私たちの現在の状況は悪いですが、あるものでベストを尽くさなければなりません。

この例文は、悪い現状でも私たちが持っているものを最大限に活用する必要があるという内容になっています。悪い状況でも最大限に活かして「ベストを尽くす」というニュアンスです。「make the best of~」の場合も、その後には具体的に何を最大限に活用したいのかという対象を表す、名詞または名詞相当句がくることが使い方の基本になります。

「状況, but ~ make the best of ~」このような形で、初めに状況を説明してから、butを挟んで「make the best of~」と使い方をすることが多いです。

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