今回は、「convince」と「persuade」の違いについて例文で解説していきます。どちらも高校英語で学習する動詞です。

これらは、とてもよく似た意味の言葉ですが、それぞれがもつニュアンスに違いがあります。

まずは、convinceとpersuadeの意味の違いを確認してから、具体的な使い方を例文で解説していきます。

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「convince」と「persuade」の意味の違い

「convince」・・・「~を納得させる,~を確信させる」
「persuade」・・・「~を説得する」

以上のように「convince」と「persuade」は非常に似た意味を持つ動詞です。しかし、それぞれがもつ微妙なニュアンスに違いがあります。

convinceは、相手に対して何らかの事実を納得させるというニュアンスです。一方、persuadeは、ただ相手を納得させるだけではなく、納得させた結果、相手に行動を起こさせるというニュアンスになります。

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convinceは相手を納得させ、persuadeはさらに行動を起こさせるという違いがあるのです。基本的にはこのような違いがあるのですが、主にアメリカ英語ではそれぞれの違いがなくなりつつあります。

イギリス英語では、convinceとpersuadeの本来の違いが残っているのですが、アメリカ英語では、convinceとpersuadeの両方が相手を納得させて行動を起こさせるというニュアンスで使われることがあります。それでは具体的な使い方を例文で確認していきましょう。

convince-persuade-違い-意味-使い方-例文-画像1

「persuade 人 to do」の使い方

I persuaded him to join our club.
 
私は彼を私たちのクラブに加わるように説得しました。

「persuade 人 to do」は「人に~するように説得する」という意味になります。persuadeを使った英文で、この形がよく使われます。

persuadeはただ相手を納得させるだけではなく、説得して行動を起こさせるというニュアンスがあるので、具体的な行動を表す「to do」を伴う場合が多いです。

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一方、convinceは相手を納得させることに焦点を置いた言葉なので、基本的には置き換えることができないのですが、主にアメリカ英語で「 convince 人 to do」を使うことがあります。「 I convinced him to join our club.」このような表現が通じないことはないのですが、人によっては違和感を感じる場合もあります。

それでは、convinceの本来の使い方を例文で確認していきましょう。

convince-persuade-違い-意味-使い方-例文-画像2

「convince 人(that)SV~」の使い方

I couldn’t convince her that she was wrong.
 
私は彼女が間違っていたことを納得させることができなかった。

この例文のように、相手に何を納得させるのかという具体的な内容を、that節の後ろに置く形がよく使われます。口語表現では、that節は省略されることが多いです。

「convince 人 of 名詞」の使い方

I tried to convince her of her mistake.
 
私は彼女に間違いを納得させようとした。

この例文のように「convince 人 of 名詞」という形もよく使われます。前置詞のofの後には名詞または名詞相当句(名詞と同じ働きをする語句)がくるのことが使い方のポイントです。

「tried to convince(~を納得させようとした)」この形もよく使うので、言葉の塊として覚えておくと良いでしょう。

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